客はエラくない。

どんも、オレです。

え〜本日はマーケッチング論について講義します。
よーく聞いとけおまえら
うそうそ。ごめんごめん
ああ、缶を投げないで下さい。
ウィンドウを閉じないで下さい。違うサイトに行かないで下さい。

、、はじめます。

まず、
商業において、「金払っている客の方が立場が上」
と見られがちですが、そうではないのですよ。

例えば、マクドナルドにて。

客「テリヤキバーガーのセット下さい」

店員「お会計の方が500円になります」

これをもっと分かりやすく言うと、

客「オイラの持ってるこの金属で出来ている
500って書いてあるこのコインあげるから
テリヤキバーガーとポテトのMサイズとコーラのMと取っ替えて下さい」

店員「いやです」

極端にいえばこういうことなのだ。ちょっと違うけど。

つまり、
客は、金と引き換えに、いろんな「幸せ」をもらっているのですよ。
上の例で言えば、「満腹感」と「満足感」を得るために、
500円っていう共通貨幣を渡すだけ。

店員は、食い物持ってて幸せだけど、
たくさん作ってるので、少しあげたとしても、500円っていう共通貨幣をもらえば
他に違うものと交換できるから、まああげてもいいか。って感じ。

つまり、
店員だろーが客だろーが
どっちが上とかではない。

「こうして来てやってんだからよー」
とか言ってる客は、もうその時点でアウチ。スリーアウチ。ミラクルエース。

だから、お店とかで店員に対して、
エラそうな態度をとる人には、「アンタ間違ってるよ」と言いたくなる。

以上、みんな知ってはいると思うけど
忘れちゃってる人がいてもおかしくないので
じつはすっごくためになる講義でした。

さあここまで読んだ人は金払え！
お礼をくれても可。愛をくれても可。
つうか愛をください。あのすばらしい愛をもう一度。